米国では9月の最初の週末はLabor Day weekendの連休。久しぶりでメーンのロックランドに行って来た。ここはアンドリュー・ワイアスの作品を所蔵する美術館の他、沢山の画廊がひしめいているアーティな町。


しきりに回顧する訳ではないけれど、この町には5年前の9月摘出手術の直前に訪れた(http://d.hatena.ne.jp/kuwachann/20060922)。でも、←の日記に書いた和食のレストランには入らなかった。ダンピングですごく調子が悪かったのだ。


ダンピングの頻度も重度も昔と較べると全然楽なのだが、今でも時々起こる。そして、それは炭坑のカナリアガイガーカウンターみたいなもので、糖分が多くて添加物や保存料の沢山入った加工品=「不健康な食べ物」を食べた時に起こることが多い。今回はガソリンスタンドで買ったブルーベリーマフィンだった。しかし、新鮮な食材を使ったものなら、多少甘くても、バターがいっぱいでも起こらない。


ダンピングは仕事をしている時には起こらない。仕事中は安全なものを少量しか食べず、スナックを持ち歩くからだろう。過去5年間スナックも様々な変遷があった。最初の頃は「小さなお握り」がかかせないものだった。密に固めたご飯は密度が高いため、ストンと喉を通ってくれた。今でもご飯があればお握りをつくることがあるけれど、別にこだわらない。以下が最近持ち歩いているもの。


ナッツ(ピーナッツ、アーモンド、マカデミア他)
Laughing cowのMini Babybelのチーズ(http://www.thelaughingcow.com/products/mini-babybel/)1つ1つがワックスに包まれているので,持ち歩きに最適
グラノーラバー
チョコレート(冬場はLindtのボンボン1〜2個、夏場はハーシーのキス数個)

他の方々はどんな工夫をなさっているのだろうか?