内視鏡検査をしたのが2006年の5月11日、生体の結果「癌です」と告知されたのが5月16日、腫瘍内科医と治療方針を話し始めたのが5月18日。ケモラジ→摘出の順番での治療だったので、治療を始めてから3年間生存したことになる。

時々食べ物を喉につまらすこと、体力、筋力がないこと(鍛えていないから仕方がないのだけれど)、食べ過ぎてダンピングになること(頻度も重度もかなり減りました)以外は「御陰様で」全く普通に暮らしている。


5月14日に内視鏡検査をしてくれた医者と会った。ちょっと気になる症状があり例のごとく転移を疑ったのだが全く問題なし。癌前、癌後の大きな違いは主治医の対応。どんな小さな症状でも専門医にまわしてくれるようになった。内視鏡検査を提案したのが患者の私で、それが癌の診断に結びついたのは彼女にとっても苦い思い出になっているのかもしれない。


昨日はベルモントというケンブリッジの隣町にある台湾中華のお店で家族揃って夕食。
よく食べました。ここ1年で食べるスピードも量も増えたようです。