さて、先日医者に行って、カルシウムとビタミンDを補充するように言われたので薬局で求めた。ビタミンDの錠剤は巨大なので、薬剤師さんに「食道がないので詰まるとこまるんですけど」と尋ねたら、キャラメルみたいになった噛めるビタミン剤とカルシウム剤を薦めてくれた。普通の錠剤と較べて2倍以上の値段だ。癌年齢はどうしても50以降。女性の場合は更年期とぶつかってしまいエストロゲンが減少し骨粗しょう症の危険が出て来てしまう。市販のサプリメントには保険が効かないから、これから一生かなりの出費を覚悟しなければならない。食道を摘出したが故の見えない出費である。


日本の女性の食道癌患者にもこのような指導がされているのだろうか。もともと女性の患者が少ないからかもしれないけれど、この点に言及しているサイトは見たことがない。