半年に1度の外科医検診。胸とお腹のCTスキャンは異常なし。癌の気配は毛程もない。この検診もあと1年で終わりだろう。


最近ちょっとだけ気になるのはスタミナがないことと体重の減少。最近は3.2キロの散歩がちょっときついし、立ちくらみもよくある。体重=スタミナなので去年の夏の体重と比較してもらったところ、やっぱり2キロ減だった。外科医からは「主治医(内科医)のもとで、甲状腺、血液検査をしてもらう」ように、「ハーゲンダーツのアイスクリームを毎日食べる」ようにと言う処方を貰った。


実は2週間前に行ったモントリオールでもひどいダンピングに襲われ、ちょっと自信がぐらついた。
何故体重が減ったのだろう、と1年前のブログを紐解いてみた結論は「自信過剰」「健康への過信」


去年までは、食べられる量が少ないから栄養価の低いサラダは避ける、滋養のあるものをできるだけ摂る(故にスナックを持ち歩く、)など食生活に気をつけていた。ところが最近はすっかり昔の嗜好にもどってしまってお昼はサラダで済ませてしまったり、あっさりとした野菜料理の夕飯を摂るようになった。買い置きしていたリッチなアイスクリームも夫がデザートで食べる頻度が高くなってしまった。結局摂取カロリーが少なくなってしまったのだ。それに散歩のプライオリティーが下がったために頻度も減ってしまった。


初心にもどって、健全な食生活と適度な運動を優先しなければならないと再自覚した検診だった。


それにしても米国の病院って何故こんなに冷房が効いてるんだろう。CTにはコントラストを使ったのでバリウムを飲む。1時間強かかって苦労して飲んだ後に造影剤の注射針をさす。それから1時間以上待たされた。その間にバリウムとお腹の冷えのせで、お腹が緩んで大変だった。

**

現在はid:kuwachann-2_0の日記にノー天気な記録を付けていますが、検診のような大きなイベントがあった時はこのブログもアップデートしています。

もし万が一(読者がいると想定して)食道癌のことで質問がおありでしたらいつでもコメント、あるいはプロフィール欄のメールでご連絡ください