朝4時20分に起き、5時半にメーンの小屋を出てBWHへ(拡張後の)術後検査へ行く。でも天気予報で言っていたとおりの大変な雪嵐。ここからボストンまでは3時間もみれば普通は充分なのだが、今日は5時間余裕をみて出発。


雪がwhite outの勢いで降って来るのだが、その雪がヘッドライトの中で舞う。方向感覚もなくなるし、催眠術にかかるような気がする。道のあちこちで車がスピンアウトしている。スバルのオールウィールは素晴らしくて、運転自体は問題ないのだけれど、ワイパーが凍って機能しなくなるので路肩に車を寄せて何度がワイパーのブレードの氷を割る。


朝7時前になると明るくなって運転がしやすくなる。一面の銀世界は美しい。メーン、ニューハンプシャーマサチューセッツと南下するにつれて、雪の量がどんどん減って気温もあがる。BWHのあたりには殆ど雪がなかった。どうやらこの辺りでは雨だったようだ。


今日の検査は拡張がうまくいったかどうかの確認。もちろんまだ結構喉につまるのだけれど、前よりは少しいいみたいなので、一応半年後に様子をみることになった。手術前からいれていたキャセターのせいだろうか、ぬきとってから1年以上経つのに、肩がいたくて、ジャケットを着るのも一苦労しているので、物理療法の処方を出してもらった。


帰宅してからはクリスマスツリーや飾り付けを外す。3時間かけたけれど、まだまだ。。


7時から深夜まで友達の家に恒例の年越しパーティに行く。サツマイモとチックピーのカレー、マンゴーのパイがとっても美味しかったのでレシピをもらう。2007年は毎日毎日が勝負って感じで過ごしたのでとても充実していた。2008年もそんな風に過ごせるといいなと思う。