昨夜のデザートパーティには私が追っかけをしていた93歳のピアニストも来ていて、私の顔色がよく、元気なのをとても喜んでくれた。去年のブログにも書いたけれど、彼のピアノのCDはケモラジをしている時の心のオアシスだったし、摘出手術の時は彼のピアノとチェロのコンサートのCDをお守りみたいに病院に持ち込んだ。


さて彼は2月には2週間オーストラリアへ行くのだそうだ。そして3月にはコンサートを地元のオーケストラと行うと言う。さらにクリスマスプレゼントのために今年はフルーツケーキを28個焼いたと言う。普段は12時頃寝るのだが、前夜はクリスマスだったので1時に寝たらしい。ピアノの練習は毎日夕食の後3時間。。。やっぱりこの人は怪人だ。。。


さて、今日は朝から美術関係の翻訳。仕事らしい仕事を1週間ばかりやらなかったので、なんとなく頭がなまって進まない。そのうちにボストンのオペラハウスの「くるみ割り人形』(バレエ組曲)を見に行く時間になってしまった。


このバレエを一番最後に見たのは3年前のサンタバーバラ。驚くほど演出が違って面白い。非常にプロフェッショナルな舞台で満喫。帰りがけ
オペラハウスの売店ではなかなかきれいなクルミ割り人形を売っていたけど、我慢して買わなかった(中国製だったから。。。)