日曜だけど早めに起きて明日の仕事の予習。オプションとかフューチャー、ヘッジ。。。
用語を書き出し、概念を頭に入れて行く作業を数時間続ける。普段の生活でもこうやって勉強すれば賢くなるんだろうな〜〜。それにしても株の世界の日本語っておもしろい。白ローソク、黒ローソク、青天井、お化粧買い。。。小豆相場、鰊相場のふる〜い匂いがする。



午後からは95歳のピアニスト、アーネスト・ゴールドマンのコンサート。まずは彼のピアノを中心にしたモーツアルトのConcerto No.5 in D major for Piano & Orchestra, K.175(1773)、そしてアーネスト・スミスのMass in D (1891)。ミサ曲はとっても良かったんだけど途中でフラッと居眠り。やっぱり疲れてるのかも。彼と指揮者の女性がこのコミュニティーベースの年2回のコンサートを始めて今年で30周年記念。彼はこのプロジェクトを退職5年前から始めた(つまり70歳までは現役の物理学のエンジニアだったわけだ。ふぇ〜)

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すっかりアーネストの追っかけインサイダーになった私は、その後友達夫婦と共に彼の家に夕食に招かれた(夫は忙し過ぎて参加できず。)今日の演奏はすごくフラットだったなと思ったのだけれど、太ももの神経の麻痺と、左手の親指、薬指、小指、右手の親指のうずうず感のせいで、ペダルが踏みにくくなり、鍵盤の感触を喪失しつつあるそうだ。だけど来年の3月の曲の話をしているから辞めるつもりは全くない。



夕食の時の会話はオバマと月齢とドイツの話。「満月は日没の反対側に夕方出る。そして月の上る時間は50分ずつ遅れて行く。半月の時の光のエネルギー量は満月の時の10%。それはコサインの法則に沿っている(と聞こえた)」やっぱりエンジニアだ。。。楽しい時間を終えておいとましたのは9時半。冬帰省した時は親孝行しなきゃと思いながら友人の運転する車に揺られた。



明日の仕事は朝が早い。だけど仕事的にはあんまりやらない分野なのでウェブを読み直し、単語表をざっと見てから就寝。