11月4日に投票を目前に米国はメディアも人々の会話も大統領選についてばかり。教会は政治的には中立でなければならないのだが、今日は共和党に投票する人2人と民主党の二人が「何故自分はこの人に投票するか」を述べる機会を与えられた。民主党オバマ)に投票することを述べた一人はこれまで外交官夫人で夫と共に各国を回った人。「これまでの米国大統領はCommander in Chief(総指揮官)として行動し、意見を言って来たけれど、オバマはAmbassador in chief(総外交官)になれる。外交のトーンが変わってくるだろう」と述べた。もう一人は歴史を教える大学教授。「オバマは人種も党も超えてまとめることができるだろうし、聞き上手で判断力がある。また(鼓舞や強調をするのではなく)正確な美しい言葉でコミュニケーションができる人だ」と述べた。マッケーンを支持する人は「ベトナムで捕虜になりながら頑固に自分をまもり抜いた強い人」であるとのべ、もう一人は「自分の親は第2次大戦の時、コミュニズムと絶対主義から逃げて来た。共和党の歴史」に投票すると述べた。今日はオールセイントデー(死者の霊をまつる日)なので、この4人の言葉の他はレクイエムの美しい音楽だけ。



落ち葉がすごくて、50半ばの夫一人では手に負えない。子供達二人に帰ってきてもらって男3人で落ち葉の掃除。私は台所でアップルパイを焼き、コトコト、ロールキャベツ入りの「おでん」を煮込んだ(id:okakiさんのマネ。)今日で夏時間が終わり冬時間になる。1時間の違いでなんとなく感覚がおかしい。