夕べはクタクタに疲れていたので、8時近くに就寝。ダブリンでのホテルは自費なので通訳のパートナーと同室。


悲しいかな、時差ぼけ。夜中の12時頃にはすっきりと目が覚め眠れなくなった。仕方がない。こんな時には抗がん剤治療中にもらっていた精神安定剤を使う。薬を飲んだ途端に筋肉が脱力して行くのが分かる。朝パートナーが起こしてくれるまでぐっすり。ところが。。。


「あなたねぇ、鼾がひどくて私眠れなかったわよ」とパートナーのG。彼女は眠りの浅い人なので最初から誘民剤を使っていた。薬のせいで眠くて眠くて堪らないのに私のいびきで眠れなかったらしい。入り口のドアとベッドルームのドアの間に小さな空間がある。彼女はそこまで掛け布団をずるずる引っ張って行ってドアを閉めてやっと眠れたのだそうだ。ごめん、G!!ちなみに普段はそんなに鼾はかきません。多分薬と疲労のせいです。


さてホテルを8時に出てハイヤーウォーターフォードへ向う。ウォーターフォードはクリスタルで有名な町。アーリントンロッジというB&Bに荷物を置いた後、クリスタルファクトリーに向う。この工場の製品は全て手作りで有名なのだが、ガラスを吹いている職人、切り子細工の職人、皆が職人のいい顔をしている。ツアーの後は恒例のギフトショップ。



今回もいつものパートナーGと一緒。危惧したようにというか、期待したようにというか。。。
「もう絶対ここに来ることないよね」「うんうん。これなら形見分け(!)にもなるよ」「ほんと上品だね。素肌でもいいし、セーターのうえでもいいし」と、二人で(ケチな私達にとっては)かなり高価なペンダントを買ってしまった。


お昼はタクシーの運転手さんに「あなたがいつも行くお店に行ってくれ」と依頼し、庶民的なカフェでトマトスープとポテトコロッケ。


夕食は宿でディナーを食べながら日本からの顧客代表と仕事の打ち合わせ。


この宿は食事の材料には全て地元の食材を使っている。


ゴートチーズとトマトのブロシェットのオードブル、スモークサーモンとポテトのパイ、アイスクリームのデザート。とっても美味しかった!!