米国金融界の問題のおかげで(って変な言い方だけど)オバマの人気が急増中とのこと。マッケーン共和党の72歳)はたった3頁の介入策案を読みもしないで、クライシスだから「党間の違いを越えて解決をはからなければならない」ためにキャンペーンもディベートも中断すると大騒ぎをした。それに較べてオバマはとても冷静で「こんな時だからこそ、人々は私達の考えをもっとしらなければならない」と主張した。


「今回の政府の金融介入に関して『金持ち救済』だと思う人も多いかもしれない。でもこれは隣の火事なんだよ。『あいつはいつも寝タバコをしてたし、生活態度も悪かったから自業自得』なのかもしれない。だけどその火を消さなきゃ自分の家も燃えてしまう」とキャンペーンスピーチで分かりやすく説明しているのはオバマ


マッケーンの副大統領候補のサラ・ペイレンに対し資質が疑問視されている。CBSのケイティ・コーリックのインタビューでの彼女の受け答えがあまりにも馬鹿っぽくyoutubeで凄いヒット。私も昨夜みてみた。72歳のマッケーンが大統領になったとして、もし亡くなったら彼女が大統領になることになる。恐ろしい。。。