仕事はやはりかなりヘビー。今日は仕事の後の夕食にも誘われていたのだが雪の予報が出ていたので失礼した。帰宅中に雪が降り出したので判断は正しかった。1年前よろよろしながら一緒にお仕事をした方から「体を良くわかってお仕事してらっしゃいますね」と言われた。お昼には必ず小さなお握りを持参し、カフェテリアでオーダーするのはスープだけ。でも食べている途中で必ず1度は喉につまらせトイレに走り、げっぷとも咳ともつかぬもので喉を通した後はけろっとしてまた食べ始める。そしてナッツやチョコレートの入ったスナック袋を持ち歩き、夕方はカロリー補給をする私のルーチンを見てのコメントだと思う。実は去年一緒にお仕事をした時の体重は今より2、3キロ重かったのだが、今の方がずっと健康的にみえるのだそうだ。



食道を摘出して1年5ヶ月が過ぎようとしている。去年の今頃と較べて「食べやすく」なったとはとても言えないけれど、「普通に食べられない状態」にはかなり慣れて来た(諦めがついたと言う方があたっているかも)のだろう。そうすると食べられる量は少なくても「味」は楽しむことができ、昔とは別の意味で「食」を楽しむこともできるようになるから面白い。