「冬は人がよく死ぬ」と言われているけれど、今年の冬は本当に訃報をよく聞く。実は先週の仕事でも米国側のメンバーの家族が亡くなった。たぶん書類のケアレスミスが多かったのはそのせいだと思う。今日はなんとなくグータラして教会に行かなかったのだが、教会のメンバーで一人暮らしの女性(50歳)が亡くなった。物理的にも精神的にも問題を抱えていた人だったのだが、教会の合唱隊を生き甲斐にしている人だった。先週の月曜日に亡くなったのに、発見されたのは金曜日。沢山の処方薬を飲んでいたからオーバードースだったかもしれないと解剖中らしい。私の友人が発見者だったそうだ。2週間前に彼女は私に話しかけようとしてきたのだけれど、結局話さなかった。別の人と話してたからだけど、社会的なスキルのない彼女との会話を続けるのは難儀だったから、無意識に避けていたと思う。ごめんなさい。合掌。


夫は今夜帰って来る(フライトがキャンセルになったりしたのでボロボロになって帰って来るだろう。)雪が積もっているのだけれども微妙な量だ。極寒の雪ではないので、上白糖みたいなのが7、8センチつもっている。雪かきの専門家に頼むには少ないけれど、このまま凍ると明日ガレージから車を出せないかもしれない。私も明日から仕事だ。仕方がないからシャベルで雪かきを始める。最初はサクサクしていた雪が、水っぽくなって重くなる。2時間かかってやっと終了!こういう肉体労働をするとやはり傷跡がちょっと痛む。でも時々さす2月の太陽は1月の光よりずっと力強くて気持がいい。肉体疲労があるから今夜はちゃんと眠れるだろう。