昨日夫の車を修理に出した。ここ半年ぐらい妙な臭いがすると思っていたのだが、エンジンの下あたりに真っ黒な液体が漏れていたのだ。なにしろ寒いので、どんな感触か、どんな臭いか分らない。もしオイルの漏れだと大変だという訳で。


原因はネズミの巣でした!エンジンと車のボディの間にはかなりの隙間がある。どうやらそこに3層に亘って巣が作られていたらしい。修理工の話によると、これほど完璧な巣は見たことがなかったとのこと。でも、ってことはあの黒い液体は、腐敗した死体が液化したのかしら???問題は臭い。前に『カートーク』というラジオ番組で同じような問題が話題になっていて、臭いが取れずに結局車を売ってしまったというケースを聞いた。今は寒くて臭わないからちょっと判断できない。


今日は昼間は翻訳に手を入れた。雑誌記事みたいな簡単なものは元の英語がいい加減で妙に時間がかかる。夜は御友達のところでの恒例クリスマス/新年パーティ。帰って来たのは11時半。それから私の机の上に山となっている寄付懇願の封筒に手を付ける。


米国の税金制度は寄付をすればするほどプラスになる。寄付をした額は課税額から引かれる。例えば美術館のメンバーシップは寄付になるから、お金を払ってメンバーになってアートを楽しめば、税金対策になるのだ。だから毎年秋頃から様々なNGO、チャリティー団体から寄付要請が来る。そして税金対策のためには年内に寄付しなければならない。別に年末ぎりぎりまで待つ必要もないのだけれど、何故か毎年今頃の恒例行事。


寄付する団体を選んで、チェックを切って。。。結局就寝は午前4時半。