今日は近所のご夫婦を夕食にご招待したので、午前中はチキンマーサラやマッシュルームスープの下準備。何しろ「小屋」なので台所用品などが8割方しか揃っていないので色々と工夫が必要だ。


お昼すぎに小屋を出て次男も一緒にWinccasetという小さな町のギャラリーを探索。とっても大胆なアブストラクトな水彩画と、不思議な日本画を見付けた。その日本画アメリカ兵が戦後アジアから持って帰って来た作品らしい。彼は亡くなり、その未亡人もなくなり、回り回ってこの田舎のギャラリーに今は収まっている。価値があるかどうか分らないし、ちょっと修復しなければならないかもしれないけれど妙に魅力のある絵だった。


その後もう一軒ギャラリーを回り帰宅。次男は両親の物好きに黙ってついてくる。嫌いではないらしい。


夕食は客さんと一緒に。とっても愉快なご夫婦であっという間に時間が経った。この小屋には沢山手を入れなければならなかったが、田舎なので大工さんを探すにも、信頼できる配管工を見付けるにもコネがものを言う。このお二人に色々なことで助けてもらい、ずっと夕食にご招待したいと思っていたのだ。

今夜から長男もメーンに来ることになったのだが、到着したのは午前1時。