今日の仕事はハイレベルの交渉で、exective vice president級の人々が両社から参加。日本からの参加者もかなり英語ができるのだが、これからのプロジェクトの方向性を決め、実務レベルに落として行く話し合いなので、話が混乱したり、複雑になった時の交通整理、アイロン掛け(しわになったところをわかりやすく伸す)仕事。邪魔にならないように、必要なレベルでわって入る必要がある。通訳をした時間は短かったけれど、とても疲れた。よっぽど緊張していたのだろう。


5時半からはハーバード大学ライシャワー研究所でのディナー。4時に夫と共にケンブリッジに向かったのだが、仕事の疲れで車の中では居眠り。今年のディナートークは「日本人が知らない松坂メジャー革命 」(朝日新書 71) を著したアンドリュー・ゴードン氏。普段はかなり学術的な話が多いのだが、今年は軽い話題だった。1年ぶりに会った人々と久しぶりに会話をかわす。