午前中はマーケティングの通訳。綺麗な日本語が上手く出ない朝だった。話の内容は簡単だったのに何故だろう??


夫が夕飯がいらなかったので、お握りにポークの蒸し煮、お味噌汁をお盆に載せて、テレビの前に座り込み、「愛の流刑地」を見る。2週間ぐらい前に頂いていたのだが忙しくて観る暇がなかった。豊川悦司寺島しのぶも映画らしくクラッシックに美しく撮れていたけれど、私は渡辺淳一の世界がどうも苦手。。。禁忌の多かった時代に育った男の人の紡いだお伽噺としか思えないのだ。アメリカに長く住みすぎたのか、歳をとったのか、女は男のおかげで花開く。。。みたいなテーマの映画だと「あ、また日本の18番だ、やだな〜」と思ってしまう。映画だから仕方ないかもしれないけれど、女性検事は仕事中にあんなに胸のあらわな服を着るものだろうか?豊川さんも(ファンなので『さん』を付ける)牢獄にいる時何故スラックスにセーターなんだろう?(ただ今回の豊川さんはとても美しかったので○。nanatoさん有難うございました!)