昨日のレッスンで蘭の花を描いた。妙に色を使いすぎてまるで浴衣の柄になったので今日もう一度チャレンジ。昨日は先生のもっていた素敵な色をつかったので色の冒険ができたのだが、今日は自分のさくら水彩12色だけが頼り。あの妖しい色はこの画材ではでない(多分こうやって道具に凝っていくのだろう。)


水彩は油絵と比べるとコントロールが効かない。コントロールを効かせすぎるとつまらなくなり、野放しにすると何を描きたかったかが分らなくなる。まるで子育てみたいだ。


今回は今までで一番大きい紙を使ったし、思いっきり水をつかったので途中で乾くのを待たなければならず、仕上げに時間がかかった。日本がお盆だと私の仕事も殆どない。平和な夏の一日。