帰国の日。フライトは12時45分でアムステルダム乗り換え。本来ならば朝もう少し余裕をもって出れたのだがエールフランスは信用できない。夫の荷物が4日間届かなかったこと、数ヶ月前彼のフライトがキャンセルされ、同僚の荷物が届かなかったこと、一緒に過ごしたドイツ人夫婦のフライトがキャンセルになったことなどから、出発の3時間以上前に飛行場に行った。


またもやトラブル。まずEチケットが出てこない。(夫のだけは出て来たのだが、アムステルダムまでだけ。荷物はボストンまでチェックインしなければならないので、これでは困る。)全然動かない列に30分以上並んでカウンターにたどり着いたのだが、アムステルダムまでのフライトがオーバーブッキング!それじゃ米国に帰れない!


カウンターで対応していた係の人が上司を連れてくる、別のカウンターに行く、上司と話をする。。。。1時間以上待った後に、上司がにこやかに語りかけた「1時40分発のエールフランスボストン直行便に席を取りました。オリジナルのフライトより1時間ぐらい早めに着きます」殆ど毎月海外旅行をしている夫はもう一押しする。「非常出口の列に席をとってもらえますか。できれば足を伸ばしたいので」


結局、非常出口の列の席を貰い、フライト変更をしなければならなかったので75ユーロX3の謝罪金を貰い、お昼の食事券を貰うことになった。


フライトは結構スムーズで、機内食もそれほど悪くなく帰国できた。今回はスーツケースも無事到着だった。「終わりよければ。。。」かな?


ところで機内で見たフランス映画「bienvenue chez les ch'tis」がとっても面白かった。