アムステルダム→パリ→fouilles村(マシーフセントラル地域のClermont-Ferrandのそばの人口200人ぐらいの村)のシャトー


ドゴール空港でキプロス、ドイツ、日本からの友達と落ち合い、レンタカーでfouilles村に向う。空港での落ち合いに時間がかかり、パリの外で出るのに迷ってしまったのでお城到着は8時頃。ドイツから車でやって来た4人家族と対面。bonne-maman(おばあちゃん)と友人Pの奥さんの手作りの夕食の後はシャトーを案内してもらう。部屋が沢山ありすぎて把握できない。現在シャトーにはbonne-maman、友人夫婦と4人のお嬢さん、我々お客10人、友人の甥二人滞在中。


夕飯:

オニオンスープ、ゆで卵、ハム、コーン等盛りだくさんのサラダ、チーズ(ブリー、カンタール、ゴートチーズ、ロックフォート)
デザート:ルバープパイ
アップルビール(ノルマディー産)


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[荷物]
絶対にエ−ルフランスは使わない!と夫がため息をついた。彼のスーツケースが出てこなかった。ラゲッジオフィスで荷物が到着した際にどこに送ればいいか書き込むことになりすっかり困ってしまった。友人はシャトーの住所を教えてくれなかったのだ。オフィスから友人に電話をかけようとしたのだが、「空港の外への電話はできません」と言われてしまう。息子がコンピューターをひらいてみたところワイファイがキャッチできスカイプで友人に電話して住所をゲット。荷物は次の便でやってくると言われたけれど、夫は全く信用していない。



[待ち合わせ]
4カ国からの友人がレンターカーのカウンターで出会うと言う待ち合わせには当然無理がある。まず夫の荷物が到着しなかったことで1時間時間がかかった。急ぎ足でレンタカーカウンターに行こうとしたのだが、「置き忘れのスーツケースがあった」ということで迷彩色にマシンガンを抱えたフランス兵から「あと20分はカウンターに行けません」と言われる。イライラとして待ったカウンターに行ったのだが誰もいない。暫く待った後、場所が違うかもしれないと思い当たり、1キロ近く離れた(同じ建物の中なのだけれど、めちゃくちゃに距離がある)ところになるカウンターまで歩く。「いた!やっと会えた!」まずは挨拶のハグをして、大汗をかいて謝って、また1キロ弱あるいて元のカウンターでまっている夫のところまで歩いて荷物を持ってくる。それにしてもFターミナルとEターミナルの間がなぜこんなに遠いんだろう。お水を一口飲んだだけでドイツ人Mの運転する車でfouillesの村へ。