さて月曜日。そろそろまともな生活に戻らなきゃ、という訳で朝方は翻訳仕事。昼からは山のようにたまった書類のファイル、お手紙の返事、会計数字のコンピューターへの打ち込み。時間はかかるのに机の上の山は減らない。そろそろ年度末の所得税を処理しなければならないので出した請求書と支払いを照らし合わせてみるのだが分らないのがいくつかある。私に絶対できない仕事は秘書と会計士だ。


郵便箱を開けてみると93歳のピアニストからCDのプレゼントが届いていた。「貴方の恢復がとても嬉しいのでCDを二枚送ります。貴方が来れなかったオーケストラのコンサートと、できのいい室内楽曲です。元気で音楽を楽しんで下さい。追伸:次のコンサートは3月30日で、モーツアルトコンチェルト8番ハ長調です」と言うノートが入っていた。わお!!!追っかけにとっては至上の喜びだ。


あんなに真摯に生きている人から手書きのノートを貰った。私も真剣に生きるぞ。命万歳!!!と思う単純な私。