午前中は小屋で水彩。昼からはDamariscottaというメーン沿岸の小さな町の画廊Gallerly One Seventyに行ってみる。鄙びた観光地にあるアンティークな家が画廊になっているところで素敵な現代画のアーティストを4人選んで展示してあった。とても魅力的な現代抽象画が並んでいる。オーナーの話によるとオープンして3シーズン目。メーンのギャラリーは「お土産的風景画」画廊と見なされるので、収集家から注目されないのが泣き所だと言う。パトロン助成金が欲しいと言っていた。アートってどうしてもそうなんだよな〜〜。


今週の末からケニアに行くことになっている夫だが、今ケニア動乱のニュースに耳を傾けている。大統領選挙の不正のせいでオディンガ派とムバキ(キバキ?)派の間で争乱が起こっている。言葉の通じないLDC(Late Developing Country)での政情不安はやっぱり怖い。


明日が早いので早めに就寝。